住まない実家=売れない「負動産」?急増する相続放棄

朝日新聞デジタル 2019年12月31日

 亡くなった親族の遺産を受け継がない「相続放棄」が増えている。2018年は約21万件と、10年前の1.5倍に増え、住む予定のない実家など引き継ぎたくない遺産だったり、疎遠な関係を理由に親族が相続を拒んだり。世代間で財産を引き継がない動きが広がっている。

実家の土地などの不動産が売れるに売れない「負動産」になることを見越し、相続放棄を選ぶ人も多い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です